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渋谷サクラステージ"閑散"に見る「再開発の現実」 渋谷の再開発はもう失敗してしまった…のか?

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家
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特に人の少なさが目立つのが、桜丘に近いSAKURA サイド。活気がなく風通しが良い。渋谷の風を感じるのに、もってこいのスポットになってしまっている。

妙な抜け感のあるSAKURA サイド内。人が少ないので、風が通ること通ること…(筆者撮影) 

またここには「桜丘の森」という公園のようなスペースもあるのだが、そこもほとんど人がおらず、寒空の下で缶ビールを飲むグループ以外には、ライトアップされた木々が光っているだけだった。 

木々が紫色に光る。しかし、人はほとんどいなかった(筆者撮影)

空きテナントの多さが施設の寂しさを作る

こうした寂しい雰囲気の原因の一つは、空きテナントの多さ。 

建物のそこらじゅうに何もない区画がたくさんある。中には、まだテナントが埋まっていなくて立ち入りができない場所も。

館内に虫食いのように「テナント募集」の張り紙が。超絶良い立地のはずなのだが…(筆者撮影)
引っ越しのためのシートが残る。この先にはまだ入れないが、これからテナントが埋まっていくのだろうか?(筆者撮影)
「もう店じまいかな?」と思いきや、そもそもテナントが埋まっていない場所もあった(筆者撮影)

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