「朝1時間×3年」1000時間かければ別人になれる 朝に「自分時間」をとったときの驚くべき効果

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もし今、あなたが何者かになりたいと思っていたり、時間をかけて達成したい目標があるなら、朝の1時間をその準備の期間に充てるというのも1つの方法です。

目的がない人は、身近なところから改善しよう

「英語を勉強したい」「資格の勉強をしたい」「仕事をしたい」「ランニングをして健康になりたい」――明確な目標が思いつく人ならよいですが、なかには具体的にやりたいことが思いつかないという人もいるはずです。

目的が思いつかないなら、早起きはしないほうがいいのでしょうか? そんなことはありません。明確な目的がなくても、早起きをしたいと思う気持ちがあるのなら、やってみたほうがいいです。とくに今、なんだかもやもやして、ストレスを感じている。どうしたらいいのかわからないけれど、現況を変えたいと思っている人にはおすすめです。

ただし、ここでも「なんのために」という点は意識しておく必要があります。そこで、こんなふうに考えてみるのはどうでしょうか。

もやもやを解消するために、早起きをする。

この場合、まずは身の回りのことに目を向けてみましょう。たとえば、部屋が片付いていない、キッチンに洗い物が残っている、洗濯物がたまっている……という状態だったとします。

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