「仕事と恋愛」に共通する"結果を出す人"の原動力 成否を分けるのは「能力や体力の差」ではない
たとえば、「年収1億円」を目指すのであれば、
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「会社員だと年収1億円は難しそうなので、将来的には起業したほうが良さそうだ」
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「今すぐ起業するのはリスクが高いので、どこかの会社でビジネスの仕組みを学ぶのが得策だ」
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「だとすれば、スタートアップ企業に就職するのはどうだろうか。スタートアップでは、多岐にわたる業務を1人でこなす必要があるため、幅広いビジネススキルを短期間で習得できるかもしれない」
やりたいことがないからといって、何もしないわけにはいかないのなら、「お金を稼ぐ」ことを目標にする。
金額という具体的な目標は、それに向かって頑張る原動力になります。そして、稼ぐ過程で試行錯誤を続けることで「やりたいこと」が見つかることもあるのです。
「結果を出し続ける」は「仕事」だけでは足りない
先ほど申し上げた通り、私は「お金を稼ぐ」という目標を否定しません。ですが、一方で「お金だけでは、人生の充足感を味わい尽くすことはできない」とも考えています。
お金を稼ぐために、「それ以外」を犠牲にすると、人生の充足感は損なわれてしまいます。こうなってしまっては、本末転倒と言わざるを得ません。お金はあくまで道具であり、ゴールではないのです。
お金があっても、健康に不安があれば、幸せを感じられないかもしれない。お金があっても、家族や友人との絆がなければ、幸せを感じられないかもしれない。
お金があっても、自由な時間がなければ、幸せを感じられないかもしれない。お金があっても、他人に必要とされなければ、幸せを感じられないかもしれない。
お金があっても、自己成長や挑戦がなければ、幸せを感じられないかもしれない。
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