*【この記事の続き:では「お金教」から抜け出すにはどうすればいい?】
→「お金教」から抜け出し「幸せ」を手に入れる超シンプルな方法
そもそも「お金教」とは何か
お金とは何か。その本質を見失うと、「億」を稼ぐ道を迷走してしまいます。
お金というものは、ただの数字ではなく、人の生き方そのものに大きな影響を与える存在です。
日本には「お金さえあれば生きていける」と考える人が一定数存在します。そうは思いたくはない人もいるとは思いますが、その一方でどこかしら「お金の呪縛」にとらわれている人も少なくありません。
頭の中では「違う」と思いつつも、どこか心の片隅で「お金がなければ困る」と感じてしまう。そんな人もいると思いますし、なかにはお金が人生のすべてであり、「幸福の源泉」であるかのように信じ込んでいる人もいるでしょう。
日本は一神教的に信心深い人は多くなく、宗教がコミュニティや季節イベントと結びつき、信仰が生活の一部になっています。そのうえに資本主義が絡み合い、お金を優先して考える傾向にあるように思います。
「お金教」とでも呼ぶべきでしょうか?
多くの日本人は「お金教」の無自覚な信者であるといったん定義したいと思います。かくいう私も、そのひとりでした。


















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