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ローソン、創業50周年に迎える「大転換」の節目 全店平均日商で"ファミマ超え"なるか

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ローソンの店頭看板
2025年は、日販でファミマ超えになるかもしれない(写真:編集部撮影)

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分断・多極化する世界で、新しい視界を開くことができるか。日本が向かうべき道とは──。本特集では、株式・マネーから日本の政治経済、世界情勢、産業・企業動向、そしてスポーツ・エンタメまで。2025年の注目テーマを徹底解説する。

2024年にKDDIから追加出資を受け、三菱商事との折半出資体制となって非上場化したローソン。9月にはKDDIから雨宮俊武氏が送り込まれて副社長に就任するなど、協業の準備が進んでいる。

竹増貞信ローソン社長はKDDIのデジタルや通信のノウハウを生かし、「2030年度までに店舗業務を3割削減する」と野心的だ。

2025年はその一端が垣間見える年になりそう。春にKDDIが本社を高輪ゲートウェイシティに移転するのに合わせ、同ビル内で実験店をオープンさせる計画だ。スマホレジをはじめ、陳列や配送、清掃ロボットなどの実証実験を行う予定で、効果の大きい施策は既存店舗にも展開していくという。

キャンペーンが奏功

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