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ドコモが逆襲、ケータイ料金値下げ競争が再激化 アハモのデータ増量で"実質値下げ"を断行

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ドコモの前田社長
ドコモの前田氏は、シェア回復攻勢を強める(写真:編集部撮影)

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追い込まれた「王者」の反転攻勢は、通信業界の料金値下げ競争を再び激化させるのか──。

NTTドコモは10月、格安ブランド「アハモ」の月額税込み2970円のプランで、料金据え置きでデータ量を20ギガバイトから30ギガバイトに増やす「実質値下げ」を行った。競合のKDDI、ソフトバンクも即追随し、11月から同容量帯を意識した料金プランの改定に踏み切った。

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