有料会員限定

ポケトーク会長「米国テコに売上高1000億円へ」 米国ファーストで時価総額1兆円も夢ではない

✎ 1〜 ✎ 43 ✎ 44 ✎ 45 ✎ 46
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小
ポケトーク 会長兼CEOの松田憲幸氏
松田憲幸(まつだ・のりゆき)/ポケトーク 会長兼CEO。1965年兵庫県生まれ。大阪府立大学工学部数理工学科卒業。1996年にソース(現ソースネクスト)を創業(撮影:今 祥雄)

特集「2025大予測|産業・企業」の他の記事を読む

分断・多極化する世界で、新しい視界を開くことができるか。日本が向かうべき道とは──。本特集では、株式・マネーから日本の政治経済、世界情勢、産業・企業動向、そしてスポーツ・エンタメまで。2025年の注目テーマを徹底解説する。
本記事では、2025年の株式上場を目指すポケトークの松田憲幸会長兼CEOに今後の事業戦略を聞いた。

AI通訳機の運営会社ポケトークは、2022年2月にソースネクストが会社分割して法人化した。新会社がポケトーク事業を承継し、急成長を目指すスタートアップとして生まれている。

とりわけ好調なのがアメリカ事業だ。2024年2月に単月黒字化したのをはじめ、9月には単月の営業利益率が17.8%に達した。移民が増加するアメリカ市場において、英語を母国語としない国民への多言語対応ニーズはとても高い。

関連記事
トピックボードAD