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コロナ禍から回復、外食業界はM&Aが活発化へ すかいらーくの「資さん」買収に続くのはどこか

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すかいらーくグループの店舗、資さんうどんとガストの店舗イメージ画像
安価なファミレスではなくなったガスト、低価格業態として資さんうどんが加わる(写真:編集部撮影)

特集「2025大予測|産業・企業」の他の記事を読む

分断・多極化する世界で、新しい視界を開くことができるか。日本が向かうべき道とは──。本特集では、株式・マネーから日本の政治経済、世界情勢、産業・企業動向、そしてスポーツ・エンタメまで。2025年の注目テーマを徹底解説する。

2024年9月、ファミレス大手のすかいらーくホールディングスが、北九州を地盤とするうどんチェーン「資(すけ)さんうどん」の運営会社を買収した。九州特有の柔らかな食感や甘いだしに特徴がある。

すかいらーくが現在運営するガストなどのファミレスよりも価格帯が低いことも特徴だ。2022年以降の値上げによって、ファミレスの価格帯は以前よりも高くなったこともあり、資さんうどんは現状のすかいらーくにない価格帯だ。

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