分断・多極化する世界で、新しい視界を開くことができるか。日本が向かうべき道とは──。本特集では、株式・マネーから日本の政治経済、世界情勢、産業・企業動向、そしてスポーツ・エンタメまで。2025年の注目テーマを徹底解説する。
2024年、賃上げやインバウンドの恩恵を受けたコンビニ業界。一方、2020年のファミリーマート上場廃止に続き、2024年はローソンが非公開化、セブン&アイ・ホールディングスも買収提案を受けるなど、中長期での戦略が問われる局面にある。ファミマの細見研介社長を直撃した。
事業の根幹を地道に磨き備える
──2024年も物価高が続きました。
円安影響から食料品の値上がりは確かに顕著だった。一方で日本銀行が利上げをめぐって逡巡しているように、全体的にはそれほどインフレは強くない。賃金上昇とのバランスでいっても、そこまでしんどい状況にはない、という認識だ。
──2025年の展望は?
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら