81歳現役医師"元気の秘訣"は運動とスープにあり 75歳を過ぎ感じた衰えと不調を克服するために

柔軟な足と動きのいい体を作る「足首回し」
加齢とともに体は硬くなり、ケアを怠っていると硬くなるスピードは年々加速していきます。ガチガチに固まった体のままでは、運動効果もあまり期待できませんし、ケガの原因になってしまいます。
ふだんから体をやわらかくほぐし、関節の可動域を広げるセルフケアを習慣づけましょう。
足は、体全体を支え、土台となるパーツですから、柔軟性と安定性を保つことがとくに大切です。女性は足の裏のアーチがくずれている人が多く、外反母趾や内反小趾、扁平足などのトラブルを抱えがちです。足の部分のアライメントがくずれると、それに連動して腹筋などの体幹部の筋肉がうまく働かなくなってしまうのです。

無料会員登録はこちら
ログインはこちら