天野 恵子(あまの けいこ) Keiko Amano
内科医、医学博士

1942年愛媛県生まれ。性差を考慮した女性医療の実践の場としての「女性外来」を日本に根付かせた医師として知られる。1967年、東京大学医学部卒業。東京大学講師をへて94年、東京水産大学(現・東京海洋大学)保健管理センター教授・所長に就任。99年、日本心臓病学会のシンポジウムで性差医学の概念を日本ではじめて紹介し、注目を集める。2001年、鹿児島大学医学部附属病院の日本初の女性専用外来創設に尽力、2002年、千葉県立東金病院副院長となり(千葉県衛生研究所所長を兼任)、公立病院初の女性外来立ち上げに貢献、診療を担当した。09年より埼玉県・静風荘病院にて女性外来を担当。『女の一生は女性ホルモンに支配されている!』(世界文化社刊)など著書多数。

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