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ジョナサン跡地に出現「体験型イタリアン」の実力 すかいらーく新業態「ペルティカ」の実力やいかに

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
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また居酒屋チェーンの「串カツ田中」や「新時代」のポテトサラダも、ジャガイモやマヨネーズが入ったすり鉢が提供され、客自身が混ぜ合わせて楽しむ仕様になっている。

こうした人気店や居酒屋で行われる「体験型」のトレンドをリサーチし、ファミレスに落とし込んでいこうという開発担当者の意気込みを勝手ながら感じた。

「スポルカチョーネ」は、閑静な住宅街にある民家を改装したイタリアン。予約が取りにくい人気店だ(筆者撮影)
「スポルカチョーネ」名物のジェノベーゼパスタも、客前でバジルを混ぜて香りを楽しんでもらうパフォーマンスを行う(筆者撮影)

「時間」を提供するサービスが競合?

「ペルティカ」の公式ホームページには「心も満たす2時間」という文言がある。これが示すように、同店が売っているのは料理や飲み物のような単なる「モノ」ではなく、ここで過ごす「時間」や「体験」のようだ。

この業態は、他の競合飲食店や内食、中食と胃袋の奪い合いをしているというよりは、その他の時間に対価を払うようなサービスを競合と意識しているのかもしれない。

実際に「ペルティカ」を訪れてみて、TSUTAYAの「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」をベンチマークしているように感じた。「SHARE LOUNGE」はTSUTAYAがいま力を入れている事業で、時間制で利用できるカフェとコワーキングスペースの中間のような施設。急速に店舗数を拡大しており、現在は提携店を含め50店舗ほどを展開している。

自由に飲み食べできるドリンクやフードにかなり力を入れていて、「ペルティカ」の「インペリアルドリンクバー」は「SHARE LOUNGE」のドリンクコーナーを思い出した。

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【ファミレスが二極化、変革が求められる中価格帯業態】

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