「大好きなラーメンとお酒」やめられないナゼ 絵本作家が糖尿病と診断されるまで暴飲暴食

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イラスト日記 ゆるして!糖尿病
塚本さんは体を壊すまで毎日のように飲んでいたのだそう(出所:『イラスト日記 ゆるして!糖尿病』)※外部配信先では記事中のイラストを全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください
仕事の忙しさにかまけて暴飲暴食を繰り返していた絵本作家の塚本やすしさん。倒れて救急車で運ばれたことがあるのにもかかわらず、大好きなラーメンとお酒はやめられず、次第に体は悲鳴を上げていきます。塚本さんの著書『イラスト日記 ゆるして!糖尿病』から一部を抜粋、再編集し、当時の食生活を振り返るとともに、同書監修の白澤卓二医師からの見解やアドバイスをご紹介します。

【前記事】暴飲暴食続けた彼が40代で直面した「散々な」現実
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「3食ラーメンでもOK」

子どもの頃からラーメンが好きだ。正直、3食ラーメンでもまったく問題ない。むしろ幸せだ。

暴飲暴食している時期は、1日に2回ラーメン屋に行くこともあった。連続してラーメン屋をハシゴすることもあったくらいだ。

ダイエットをしていて、太ったりやせたりしていた頃も、ダイエット中も頭の中は大好きなラーメンのことばかりである。奥さんのことを考える時間より、ラーメンのことを考えている時間のほうが断然、多い。

結果、体重はどんどん増えていき、ブクブクと太る。自分がぶざまな体形になっているのは知っていたが、鏡やショーウインドウに映る自分の姿は見ないようにしていた。

(出所:『イラスト日記 ゆるして!糖尿病』)
【画像】ラーメンとお酒がやめられなかった様子をイラストで(5枚)
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