意識したいのは誰かに「搾取」されずに生きる道 ネガティブ情報をわざわざ伝えにくる人は注意

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「自分が与えたい人」と「与えちゃダメな人」を線引きするのって、けっこう重要だったりします。

そして、これは、「人」じゃなくて「行動」でも考えることが大切です

・夜22時までなら、相談の電話を受ける
・お金は貸さないけれど、本当に困っているなら1万円までならあげる
・残業は2時間以内、それ以上続いたら上司に相談する
・義父母の介護は週2回までにする

こんなふうに、「自分はここまでならやれる」というマイルールをつくってもいいですよね。

マイルールをつくっておく

マイルールがあると、少し「コントロール感」がもてます。

「コントロールできる」と思うとふっと心がラクになりませんか。これってけっこう大事なポイントです。

「搾取」ってそもそも自分が気づかずに、自分がもっているものを奪われていくことだったりします。

けれども自分が好きでしていることだったら、単に「やってあげたい人にやってあげてる」だけになると思うのです。

「与えたい人」に自分ができる範囲、好きな範囲で与えるだけでいい。そんな線引きが心を穏やかにしてくれるのではないでしょうか。

「優しい嘘」ならついていい

「嘘をつく」ことを悪いことだと思っていませんか。

でも、「嘘」って、そもそも違う特性をもつ人間同士がうまくいくための潤滑油の一面もあったりします。

相手の勝手な期待や干渉に対して応えてあげる必要はない。かといって、あえてはっきり否定して、関係をギクシャクさせる必要もない

そのために、嘘も立派なコミュニケーションだと思います。

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