意識したいのは誰かに「搾取」されずに生きる道 ネガティブ情報をわざわざ伝えにくる人は注意
他人はあなたのために生きてない
そもそも、対人トラブルの多くはお互いが、「相手はあなたのために生きてないから、あなたの思いどおりにはならない」という当たり前のことをちゃんと理解できてないせいで起こるんじゃないかなと僕は思ったりします。
冷たい言い方かもしれませんが、これがわかっているとムダに落ち込む時間が減ります。
他人を責めたり、うらんだりしたくなったら、「他人は自分のために生きてないからしょうがない」という言葉をつけると腑に落ちるかもしれません。
どうですか。「まぁ、しかたないか」という気持ちが少しずつ出てきませんか?
このように「あきらめ」の気持ちを時にはうまく利用するのです。
逆に、相手のほうが「他人はあなたのために生きてない」を理解してないパターンもありますよね。
たとえば、いつも「いらないもの」を渡して感謝を強要するお姑さん。
本人はモノをあげるんだから感謝されて当然だと思っている。でも、もらった側としては、センスの合わない服や家族の誰もが食べないおかず、いらない景品などを渡されて、感謝を求められるのもしんどい状況だったりします。
そんなとき「お義母さん、私、あなたのために生きてるわけじゃないんで、思いどおりにできると思わないでください!」とは、言えませんよね。
言えるかもしれませんが、面倒な展開になる可能性大です。
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