2位奥日光(24.5度)、3位草津(26.4度)……猛暑でも「涼しい場所」はここだ!(関東)

7月涼しかったところは?(写真:yako/PIXTA)
災害級の暑さが続いた7月。気象庁によると、日本の月平均気温は統計を開始した1898年以降の7月として最も高かった。
暑い中で過ごしやすいのはいったいどこか。今回は関東地方(東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県、千葉県、神奈川県、長野県、山梨県)を調査した。なお、関東地方の区分は気象庁に従っている。
気象庁のデータから、7月の毎日の最高気温(日最高気温)の平均が低かった地点を順にランキングを作成。また、参考までにその地点の7月に記録した最高気温も載せている。
ランキング1位は?
ランキングの1位は山梨県(静岡県)・富士山だ。10.7度で、最高気温も14.8度だった。
2位は栃木県・奥日光(24.5度)で、最も暑かった日で気温が27.5度だった。奥日光には滝や湖もあり、涼を楽しめる場所も豊富だ。
3位は群馬県・草津(26.4度)だった。上位には標高の高い避暑地がずらりと並んでいる。
テレビなどメディアで”涼しい”と話題の千葉県・勝浦は、20位で29.9度だった。
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