年末年始の天気まとめ。全国的に「かなりの高温」も、"太平洋側の雨"や"海面水温の上昇による日本海側の短時間・局所的な大雪"には要注意

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富士山と初日の出
年末年始は「冬らしくない天気」に? 天気の見通しについて、気象予報士が解説します(写真:よっちゃん必撮仕事人/PIXTA)
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2025年から26年にかけては、12月27日から1月4日まで、人によっては最大9連休になることが見込まれています。

この大型連休に帰省や旅行を予定している方も多いのではないでしょうか。また、遠出はしなくても、イベントや初詣など外出する機会が増える時期です。

年末年始の天気の見通しや注意点を解説します。

年末年始の高温はどの程度?

この年末年始は厳しい寒さから一転、冬らしくない天気になりそうです。

気象庁の1か月予報によると、年明けにかけて気温が高いでしょう。12月27日から1月2日は、北日本、東日本、西日本の広範囲で気温が平年より高い予想です。

1か月予報 天気図
1か月予報(12月27日〜1月2日の平均気温)(出典:weathermap)
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