日本でとても親しまれているお茶(緑茶)。
昔は薬としても使われていたほどさまざまな効能を持ち、気の巡りが滞りがちな春にもおすすめの飲み物です。「茶薬同源」は茶の歴史を研究する岩間眞知子氏の著書にある言葉で、お茶は薬としても飲み物としても使われることを表しています。
昔は高価な薬だったお茶
茶はツバキ科のチャノキの葉を乾燥したもの。古来中国では入手困難で高価な薬でした。諸説ありますが、茶葉は紀元前10世紀頃の周の時代に薬として使われはじめ、その後、嗜好品となったとされています。
当時は現在のように茶葉にお湯を注ぐという飲み方ではなく、“あつもの(片栗粉などでとろみを付けた熱いスープのこと)”のような料理に、陳皮(ちんぴ:ミカンの皮)や生姜などとともに使われていました。




















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