「わかってるけど動けない」超損する"3大NG"思考 「氷1つ」で脳を整える"考えすぎ"防ぐ簡単コツ

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先延ばし ずぼら
心に勢いがあるとき、人は超行動的になります。そんな「心の勢い=モメンタム」を意図的に作り出す方法を紹介いたします(イラスト:坂木浩子)
「先延ばし」は多くの人にとって悩みの種です。
「とにかく1分だけやる」「作業をできるだけ小さく分けてやる」「ご褒美を用意する」
「先延ばし」を克服する本や、コツは世の中にあふれていますが、そのコツさえ実行するのを先延ばしにしてしまう!
そんな方が多いのではないでしょうか。
そんな「ずぼら」だけど、変わろうとしている「マジメ」な人のために、禅という新たな視点から行動する技術をまとめたのが新刊『クヨクヨしない すぐやる人になる 「心の勢い」の作り方』です。
著者である禅僧・精神科医の川野泰周氏と経営コンサルタントの恩田勲氏によると、マインドフルネスのルーツである禅には、「心を落ち着かせる」要素だけではなく、「心を勢いづける」モメンタムの要素も多く含まれていると言います。
「締め切り前のレポート執筆」「転職」「結婚」など、心に勢いがあるとき、人は超行動的になります。そんな「心の勢い=モメンタム」を意図的に作り出す方法を紹介いたします。
以下では、「動けない人の思考」について解説します。

「動けない人」の脳に隠れているもの

クヨクヨしない すぐやる人になる 「心の勢い」の作り方
『クヨクヨしない すぐやる人になる 「心の勢い」の作り方』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

「朝、起きたけどベッドから出られない」

「しなくてはいけない電話をまだかけられていない」

「提出しなくてはいけない書類を出せていない」

そんな自分にイライラしながら、それでも動けないときがあります。

「やらなきゃいけない」けど「やりたくない」。

そんな「動けない」状況にいるとき、私たちの頭はどのような状態になっているのでしょうか

記事の最後に「行動できない人」のためのワークも紹介しますので、ぜひお読みください。

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