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会話のコツは「あいづちのバリエーション」にある 場を盛り上げるあいづちの打ち方とは?

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  • 小林 音子 コミュニケーションコーチ、TEDxスピーチトレーナー、エグゼクティブメディアトレーナー
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まず、「単純あいづち」から解説します。単純あいづちは、「あなたの話をそのまま受け入れていますよ」という意思を伝えるあいづちです。短い反応をすることで、「あなたの話には関心があるので、安心して続けてください」と相手の話を促す役割があります。

単純あいづちは単純な「返事」ではありません。あくまで相手の話を促しています。ただし、毎回「うん」ばかりのおざなりなあいづちでは、相手が自分の話に関心がないと思ってしまいますので、単純あいづちとはいえバリエーションが必要です。

たとえば、「うん(うんうん)」「はい(はいはい)」「ええ(ええ、ええ)」「あー」「へえ」「そうだね(そうですね)」「本当に?(本当ですか?)」「わかる(わかります)」「だよね(ですよね)」「ふーん(なるほど)」「ふむふむ(確かに)」などがあります。

これらの単純あいづちを使い回すだけでもあいづちに変化が出ますので、会話にリズムが付き、あいづちのスキルが一段高くなります。これまで、「やばいっすね」しか使ったことがない人がこれらの単純あいづちを使い回せるようになれば、相手により知的な印象を与えることができるでしょう。

単純あいづちは聞き上手になりたい人におすすめ

単純あいづちは変化させることさえ心がけていれば、多少相手の話にそぐわないあいづちを打ってしまってもそれほど支障はありません。一生懸命に相手の話を聞こうという姿勢が伝わっていれば失礼にあたることはないでしょう。ですから積極的にあいづちをする姿勢を意識しましょう。

目的は、とにかく相手の話を促すことですので、単純あいづちを上手に使いこなせれば、相手はとても熱心に聞いてもらえていると感じることができます。単純あいづちは、バリエーションを使い回すことができればとても効果的ですので、聞き上手で好かれたいと思っている人に最初に取り組んでほしいあいづちです。

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