また今後も半導体は、5G、自動運転、AI(人工知能)、ライフサイエンスなど、新テクノロジーの領域で、カギを握ってくる。
だから生活必需品の生産に必要な半導体を確保すると同時に、最先端の半導体も造る。この2つが半導体政策の大方針だ。
もっとも現在、半導体は1社や1カ国で投資できる規模ではなくなっている。そのため、共通の問題認識を有する同志国との連携の下、開発・製造を進める必要がある。そうした中、台湾TSMCの熊本工場やラピダスの北海道の工場に、政府は大きな投資の補助を行うことを決めた。
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