結局、愛されるのは"ずるい上司"だった!

「いい人」なだけでは人を動かせない

(写真 : 【Tig.】Tokyo image groups / PIXTA)

部下を動かせる上司は何が違うのか?

「部下が、何度言っても、動いてくれない」「相談に来た部下に親身にアドバイスしたのに、実行されない」「成功事例を一緒に作ってあげたのに、それが次に活かされない」「部下はさっさと帰宅するのに、上司の自分の仕事が終わらない……」

自分のつぶやきかと思った方も多いのではないでしょうか。

私は現在、経営層やリーダー層に特化した人材コンサルティング会社で、経営者の人材組織戦略顧問を務めながら、これまでに8000名超の経営者や経営幹部の方々とお会いしてきました。

その中で、「頑張っているのに、笛吹けど踊らずで、業績がなかなか上がらない」「裏でいろいろとケア、サポートしているのに、部下はそんな自分の苦労を知らない」などといったお悩みを日々、聞き続けてきました。

“いい人疲れ”“任せられない症候群”など、頑張りどころを間違っている上司の方が多くいる一方で、なぜか、さしたる時間も手間もかけていないような飄々(ひょうひょう)とチームを率いて好業績を叩き出し、しかも評判も悪くない“ずるい”マネジャーが、隣の部署や取引先にいたりします。

その差は、何なのでしょう?

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