こんにちは! ずんずんです。
3週連続で掲載させていただきました、『外資系OLは見た! 世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』の出版記念特別企画「外資系あるあるランキング」の最終回となりました。
思い返せばこの3週間……
シリコンバレーの大金持ちにプロポーズされて夢のカルフォルニアに移住☆彡
……みたいなすてきなハプニングは、まったくなく、地味~に頑張って原稿を書かせていただきました。人生なんてこんなもんよね。
ちなみに、こちらの連載は終わりません。まだまだ続きますので、引き続きよろしくお願いいたします!
さてはて、2回にわたって外資系の「ダメ上司」と「デキる上司」について、お話させていただきましたが、それでは外資系の「部下」には、どんな人がいるのでしょうか。
外資系は実力社会、とはいえ、いるんですよ……使えないダメ部下が……。
すぐにクビにできたらいいのですが、そのダメ部下が上司のお気に入りだったり、部署に余剰人員がいなかったりと、そうは簡単にいかないのが大人の事情。
では、どんなダメ部下がいるのか? 最終回の今回は、ダメ部下とその調教、もとい、育て方について、お話したいと思います☆
これを読めば、使いにくい部下が使える部下に大☆変☆身!☆ するかどうかはわかりませんが、それではいってみましょー!
必殺!消える部下!!
消える魔球ではありません。消える部下です。
朝、始業時刻が過ぎても部下の姿が見えず、おかしいなと思ってメールボックスを見てみると、その部下から、
「辞めます」
とメールが送られてきている……。消える部下はそんなクールなやつです。私が超一流ブラック企業に勤めていたとき、よく人がいなくなっていました。
嫌になって会社に来なくなってしまうんですね。
おいおい、バイトかよと突っ込みたいところですが、消える部下は何も責任感がないわけではありません。責任感がありすぎて、耐えきれなくなって逃げ出してしまうのです。
とはいえ、ある日、職場から人が忽然と消えると、残された人たちは大変です。
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