「IT系インド人最強説」の気になるその後 あの海外アウトソースブームはどうなった?

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こんにちは! ずんずんです。

ジャパンはそろそろ花粉が飛び交い始めた頃でしょうか。花粉症の皆様はご苦労されているかと思います。まあ、シンガポールは杉とかないので、

花粉症とか関係ないんだけどね☆HAHAHAHA!

すいません。

私も以前はひどい花粉症でしたが、シンガポールに移り住んでからはピタリと治まっております。

花粉症対策に移住

このドラステックなアイデアを提案したいこの頃です。

シンガポールは、世界一物価が高い…

さてはて、円安の影響で、日本円換算すると、こちらシンガポールのほうが、格段に物価が高くなっているのを実感します。現在、シンガポールは世界一物価の高い国ですが、ペットボトルの烏龍茶を買うにも日本円で250円ほどかかり、

正直しんどい。

アベノミクス前は、円高のため、外資系企業はコールセンターやオペレーション部門といったコストセンターを、日本から東南アジアや中国に移動させる流れがありましたが、最近ではその逆、日本に戻そうとする動きがあります。

以前はシンガポールは、格安で有能な人材を得るのにいい場所でしたが、今では物価は世界一高く、それに伴い賃金も上昇、前述のように物価も日本よりも割高になっています。それだったら、

えいや! 日本に戻しちゃえ!!!

ということでしょうか。偉い人の考えることは、雑すぎて困ります。海外アウトソースのちょっと前のトレンドは、IT部門をインドに移すということでした。

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