日本人を「頼りなく」みせる英単語はこれだ! やる気が伝わらないのには原因がある

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「信用できない」「優柔不断」とまで思われる

maybeを使うことで、ビジネス会話で丁寧に話しているつもりが、相手に「やる気がない」「自信がない」「信用できない」「優柔不断」と思われてしまうこともありますので注意しましょう。

また、文単体で見たときにはおかしくない場合でも、会話全体を通してmaybeを多用すると、不自然に聞こえることもあります。自分で「使いすぎている」という心当たりがある方は、英語で話すときに意識して減らすようにしてみるとよいでしょう。

自分では「大丈夫」と思っている方でも、無意識に使っていることもありますので、周りの方に聞いたり、自分の会話を録音して聞き直したりしてみてください。

Maybe you say maybe too often!

◆  ◆  ◆

タロウ僕、そんなにmaybeって言ってます?

箱田:そうだね、ちょっと使いすぎているから、少し意識的に減らしていこうよ。まずは、自分でいつ使っているのか気づくことから始めよう。

タロウはい、頑張ります!

箱田 勝良 英会話イーオン 教務部 チーフトレーナー

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はこだ かつよし / Katsuyoshi Hakoda

1972年静岡県熱海市生まれ。1995年筑波大学国際関係学類卒業、株式会社イーオン入社。

講師として、これまでに約1万人を教える。スクールの講師を経た後、法人部教務コーディネーターとして、多くの企業の研修カリキュラム企画と講師を担当。楽天の社員の英語力研修も担当した。TOEIC(R)テスト990点満点、実用英語検定1級。

学生時代には1年間の留学以外には海外経験なしで、日本に住み暮らしながら英語力を飛躍的にアップさせた。その自身の経験を基に、現在は教務部のチーフトレーナーとして、イーオン全体の講師の研修やカリキュラム立案に関わる。

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