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「カラムーチョ」は、なぜここまで強いのか カルビーも30年崩せない牙城を築けた理由

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  • 常見 陽平 千葉商科大学 准教授、働き方評論家
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常見:カラムーチョが圧倒的ナンバーワンシェアを持っている激辛スナックに関しては。この市場を狙って、様々な競合企業が参入してきましたよね。例えば、東ハトの「暴君ハバネロ」などは話題になりましたし、正直、あの時は脅威だったのではと思うのですが。カルビーもよく辛いポテトチップスを出してきますよね。

カラムーチョだけでなく総合力で勝負

小幡:競合が出てくることで、ますますこの市場は活性化すると思います。最後は、カラムーチョに戻ってきてくれると信じています。先ほどお伝えしたように、「辛くて美味しい」カラムーチョだけでなく、すっぱムーチョ、あまムーチョと総合力で勝負です。

常見:勝手ながら、僕はカラムーチョには色々な可能性があると思っています。ほかの食品メーカーとコラボレーションしてもいいでしょうし、ユーザー参加が主導になって商品開発なんかもできるでしょうね。

五月女:そうですね、湖池屋にはそれを実現する柔軟性も環境も整っています。まだまだやりたいこともたくさんあります。

常見:今後もいちユーザーとしてカラムーチョを応援し続けたいと思います。今日はありがとうございました!

取材の中で印象的だったのは、「業界のトップではないがゆえにチャレンジしなければ存在意義がない」という趣旨の発言が何度も飛び出したことだった。面白くて、他社がやらなくて、しかも美味しい。湖池屋はそこにこだわり続けている。
しかし、カラムーチョを久々に大量に食べたが、クセになるな、これ。
ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!おおおおおっ、刻むぞカラムーチョのビート!(『ジョジョの奇妙な冒険 第一部ファントムブラッド』の主人公ジョナサン・ジョースター風に読むこと)

 

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