「サウナで痩せる」は本当か?意外な"納得の結論" 気になる!絶大な「リラックス効果」含めると…

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サウナ浴には、はたして「どの程度のダイエット効果」が見込めるのでしょうか?(写真:マハロ/PIXTA)
「サウナでは大量に発汗するので、ひょっとするとダイエット効果があるのでは!?」と、誰しも一度は勘ぐったことがあるのではないか。
たしかに、心身の基礎健康状態、ストレスの有無、生活リズムの規則正しさなどがダイエットの成功に多かれ少なかれ関係することを考えれば、サウナ浴は、あなたの体質改善のきっかけづくりとなる可能性を十分に秘めている
では、具体的に、サウナ浴にはどの程度のダイエット効果が見込めるのか。
話題の新刊「最新医学エビデンス」と「最高の入浴法」がいっきにわかる!究極の「サウナフルネス」世界最高の教科書の日本語オリジナル版翻訳を手がけた、フィンランド在住のサウナ文化研究家・こばやし あやな氏が、科学的な見地からそのメカニズムを探る。

「サウナで汗をかいた分だけ痩せられる?」は不正解

「サウナで、汗をかいた分だけ痩せられるかも……?」という期待は、残念ながら現実のものとはならない。

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人の体内は、たとえ発汗で一時的に水分量が減っても、その後の水分補給や飲食によって、すぐにもとの水分量や体重に戻るようにできている。

少しでも発汗量を増やそうとして、サウナ浴中や前後の水分補給を怠るのは、むしろ危険行為だ。

過剰な発汗による体内の水分不足は、サウナの熱刺激によって、めまいや頭痛といった体調不良を引き起こしやすい。

それを回避するために、入浴前・クールダウン中・入浴後それぞれにグラス1〜2杯分(約500ミリリットル)の水を継続的に飲むことを、フィンランド人の医師や専門家が強く勧めている。

また、冬のアイスホールスイミングや、日本人のサウナ浴に欠かせない水風呂に代表される「冷浴」による冷刺激は、体内の脂肪燃焼を促す褐色脂肪細胞を活発化するので、ダイエット効果がある……という説もしばしば聞かれる。

凍った湖に穴を開けて「アイスホールスイミング」を楽しむのも、サウナの本場フィンランドで人気のある健康法(写真提供:こばやし あやなさん)

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