【4】オシャレで町おこし
同時に自身のビジネスモデルの一環として「オシャレで町おこしをしたい」との思いから、地元発のファッションブランド「AYH」も立ち上げた。
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「もともとデザインするのは好きです」と、アパレルはもちろん空間デザインなども自身で行っている(写真:安達勇人さん提供)
店舗を笠間に置き、オンラインショップを立ち上げ、雇用を創出。ファッションというジャンルで地元を盛り上げると同時に、しっかりと利益を上げられるようにつくり上げるビジネスモデルである。
「イベントがない日もファンが笠間に来る理由」をファッションによってつくり上げているというのだ。
毎年「その年に叶えたいこと」を書き出す
「毎年ホワイトボードに『その年に叶えたいこと』を書き出すんです。実現できたら丸をつけていく。2022年は6個中5個叶いました」
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「全て叶える!!」と書かれたホワイトボードにはその年にやるべきことが明確に示されている(写真:松原大輔)
町おこしへの情熱と行動はもちろんだが、同時にビジネスパーソンとしての顔も覗かせる。
具体的にその年に行動を起こすことを書き出し、そのために必要なものは何かを「もう一人の安達が自分自身を俯瞰して見て」パズルのように組み立てていくのだという。
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