
「26年間の外資系の会社勤め」からリタイア
おととし26年間の会社勤めからリタイアした筆者は、ずっと外資系の会社に勤めてきた。
逆説的に響くが、外資系で働くと、自分の日本人としてのアイデンティティを意識することが多くなる。リタイア後は、「これまでのスキルを活かしつつ、日本の組織の中で何か世の中のために役立つことをしたい」と考えていた。
だが、「アラフィフ」という年齢の壁がハンディキャップとして立ちはだかり、なかなか「これは」という機会に恵まれなかった。
そんな中、「予備自衛官制度」というものがあることを知った。筆者はいわゆる「ミリオタ」、ミリタリーオタクではないが、「探していた仕事はまさにこれかも」と思った。
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