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2週間の"ガチ訓練"で「予備自衛官」になってみた 26年「外資系金融」勤務からの挑戦…驚きの発見

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  • 柳川 洋 元外資系証券マネージングディレクター、ウイスキーオンラインショップ「コマスピ」代表
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予備自衛官補を経て予備自衛官になるには、「技能」と「一般」の2コースがある。

「技能」と「一般」の2つのコースがある

「技能」は医療従事者や語学/通訳要員など、専門分野における任務にあたる予備自衛官になるコース年齢の上限は53〜55歳未満

一方の「一般」は、駐屯地の警備要員や、補給などの後方支援等の任務にあたる予備自衛官になるコースで、計50日の訓練を受ける必要がある。年齢の上限は34歳未満だ。

したがって私のようなビジネスマン上がりが予備自衛官になるとすると、年齢的に「技能」にならざるを得ない

また仮に現役時代に予備自衛官になるには、会社を休んで50日の訓練を受ける必要があるが、残念ながらサラリーマンの労働環境では現実的ではないだろう。

筆者の技能分野は英語「外国語短大等以上卒業の経歴か、英検準1級もしくはそれ以上の能力を持つこと」が受験資格となる。私は予備自衛官になることを目的に初めて英検1級を受験した。

語学では、英語以外にも、ロシア語、中国語、韓国語などの技能を持つ人が募集されている。

語学以外には医師、歯科医師、看護師、システムエンジニア、無線通信士、弁護士、司法書士、また遺体衛生保全士(エンバーマー)や納棺士、保育士なども募集の対象となっている。

筆者はおととし4月に年に2回、春と秋に行われる予備自衛官補の試験に出願し、陸上自衛隊朝霞駐屯地にて面接、適性検査、身体検査、小論文の試験を受け、無事合格して「予備自衛官補」となった

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【「訓練の内容」は守秘義務があるが…】

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