「勉強と遊びが同じ感覚」になると楽しくなる
東大生は、どんなきっかけで勉強するようになったのでしょうか。東大生たちと話をしていると、やはり彼ら彼女らの知識欲の大きさに驚かされます。勉強するのが苦ではない学生が多く、勉強するのが楽しいと思っている人が多いのです。
逆に自分は当たり前のように勉強が嫌いで、宿題なんてやりたくもなくて、「どうして勉強なんてしなきゃならないんだ」とずっと思っていました。だから偏差値が35で、勉強は苦行でしかなかった記憶があります。
どうして東大に合格するような人は、勉強が楽しいと感じられるのでしょうか。多くの場合、それは幼少期に体験が関係しています。小さいときからの経験で、勉強が「遊び」と同じになる感覚があると、勉強が楽しくなりやすいのです。
今日は「勉強が遊びになる」感覚について、みなさんにご紹介したいと思います。まずは漫画『ドラゴン桜』のワンシーンをご覧ください。これは理科三類に合格確実な学生に対して、なぜ勉強が好きなのかを聞いている場面です。
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