「東大+京大+医学部」合格率TOP50校ランキング 数でなく率で少数精鋭の隠れた名門校を見つけろ

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灘は柔道の創始者・嘉納治五郎が開いた学校

この時期に週刊誌などで発表が相次ぐ「高校別大学合格者数ランキング」を見る際にはコツがある。

4月7日に配信した「『東大+京大+医学部』合格者TOP50校ランキング」では、東大+京大+国公立大医学部の合計合格者数5年間(2017〜2021年)平均でのランキングを紹介した。トップ8までは私立中高一貫校が寡占するものの、全体としては18校の公立高校もランクインしていた。

しかし、単純な合格者数で比べると、1学年の生徒数が多い学校が当然有利になる。

生徒数の違いをならして最難関大学合格実績を見る

そこで今回は、同じランキングデータを、合格率で並び替えてみた。東大+京大+国公立大医学部の合計合格者数をそれぞれの高校の卒業生数で割ったものの5年間(2017〜2021年)平均だ。

これであれば、その学校の生徒のなかに、どれくらいの割合で最難関大学に合格する学力の持ち主が存在しているのかがわかる。

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