最難関大学への合格者数が多い高校トップ30

1位開成、2位灘に続くのは、あの人の母校

各校の個性や地域性なども探る(写真:ferrantraite/iStock)

東大を出てもうまく就職できるかわからない時代。「東大卒」の看板より、「医師免許」の実を取る受験生は増えている。「東大より医学部」という選択である。

また、ノーベル賞受賞者が多いからというわけではなかろうが、京都大学の人気も高い。特に関西では「近くに京大があるのになぜわざわざ東大まで行くのか?」という意識がもともとある。相次ぐ自然災害の影響で、高校生やその保護者の地元志向も強まっている。

京大・国公立大医学部は、東大と同レベルの難易度

2017年の河合塾のボーダー偏差値(合格率50%)では東大の理Ⅲ(医学部系)が72.5、文Ⅰ(法学部系)70、それ以外は67.5。京大は、医学部がやはり72.5、それ以外は62.5~70。全国に50ある国公立大医学部の平均偏差値を概算してみると66.75。志望倍率の高い奈良県立医科大で偏差値は70、岐阜大では67.5になる。

国公立大学医学部および京大の入試が、東大の平均的な学部の入試と遜色のない難易度であることがわかるはずだ。

ゆえに、進学校の最難関大学合格者数を比較するときは、東大合格者数だけでなく、少なくとも京大合格者数と国公立大医学部合格者数も見たほうがいい。しかも、単年での大学合格実績はブレ幅が大きいので、複数年にわたる傾向を見たほうがいい。

そこで「大学通信」の協力を得てランキングを作成した。

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