Z世代の転職、30~40代とちょっぴり異なる事情 リモート当然の中、彼らは何を価値観に動く?

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コロナ禍を過ごした若年層のキャリア観の実態とは?(写真:Fast&Slow/PIXTA)

コロナとともにファーストキャリアを歩んでいる若者は、いわゆる「Z世代」だ。キャリアや生き方に対する考えも、30代、40代とは異なると言われ、Z世代価値観のギャップに戸惑うという声も聞く。

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そこで、筆者徳谷が代表を務め、口コミ評価型転職プラットフォームを運営する、みんなのエージェントで、「Z世代の転職意識調査」を実施した。読者の皆様と共に、彼らの動向をもとに、いまどきの転職事情を考察してみたい。

半数以上が転職を視野、もはや当たり前の時代

おさらいだが、Z世代とは、1990年代半ば~2000年代に生まれた世代で「デジタルネイティブ世代」とも呼ばれる。その層のうち、みんなのエージェント社では、2022年2月に年収600万円以上の22~26歳の会社員に対して“「Z世代の転職意識」に関する調査”を実施した。

彼らの回答から改めて、見えてきたのは、Z世代優秀層にとっての転職の身近さだ。

「現在、転職を視野に入れていますか」との質問には、「かなり考えている(19.2%)」「やや考えている(36.7%)」という回答で、同世代の平均よりも高収入を得ている層であっても、6割近い人たちが転職の可能性を考えていることがわかる。

逆に、転職をまったく考えていないという人はもはや23.9%にとどまっており、同じ会社に在籍し続けることを当たり前だと思っている人のほうが、むしろマイナーな価値観だとも言えるだろう。

また、上記質問に「かなり考えている」「やや考えている」と回答した人たちに対して、「実際に転職活動を行っていますか」と質問したところ、結果は「本格的に行っている(34.4%)」「少し行っている(49.2%)」。要は、実に8割強のZ世代優秀層が、転職に向けて何かしらのアクションをはじめていることもわかった。

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