女が大好きな「占い」、男が嫌う理由とは?

「上から目線」は男のプライドが許さない

 女と男はなぜすれ違うのか? なぜ話が合わないのか? あの人はいったい何を考えているのか? どうしてあんなことを言ったのか? この連載では、今、職場で起きているリアルな「女と男の探り合い」を、社会心理や生声エピソードなど、さまざまな視点からひもといていきます。
占いは好きですか? (写真:アフロスポーツ/アフロ)

男は分析されたくない、女は言い当てられたい

小説家の友人から、こんな話を聞いたことがあります。

「職業は物書きをしている」と言うと、たいていの男性は渋い顔をして「オレのこと書かないでくださいね」と警戒するのだとか。自分のプライベートや恋愛を他人に知られるのがイヤということでしょう。

それに対して女性は「私のことをモデルに何か書いて!」と言ってくるそうです。他人から自分がどう見えているのか知りたいし、物語の登場人物になれることはとてもロマンティックな経験。

こうした傾向は、小説に書かれることだけにとどまりません。占いしかり、医者しかり、男性は他人に分析されて、アドバイスされるのが基本的には苦手です。分析とはどこか「上から」の行為です。自分のことを「上から目線」であれこれ言い当てられる状況は、プライドが許さないというわけです。

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成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。