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転職をするしないにかかわらず、毎年の年末に職歴書を記載することと、転職エージェントに定期的に会うことをお勧めします。
極論でいえば人事を含めいわゆる評価は、あくまでも他人がするものです。一方で、自分が成功しているのか否か、または成長しているのか否かは、自分自身の判断によります。したがって、自分なりの成功や成長を判断する視点を持っていることと、客観的に自分を見る力が求められます。
そのためには、まず自分自身のキャリアの軌跡を頭ではなく、職歴書などの形で書き出して俯瞰的に見ることが大切になります。
転職しなくても職歴書を書く必要性とは
職歴書とはご存じのとおり、自分自身のキャリアの軌跡であり、アピールしたいポイントをうまく見せる工夫が求められます。それ故に、その作業を通じて、そして去年の職歴書と見比べることによって、自分自身の今年1年を客観的に振り返ることができます。
新しく記載すべき内容が少なく、同じことを繰り返していたのか、それとも新しい仕事や責任を負った業務に携わることができたのか。そういったことを通じて、1年間の軌跡を振り返るのです。
そうすることで、自分自身が成長できたところはどこか、また成長できなかった部分はどこかが客観的に見えてくるはずです。
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