「学生からウケがよい」インターンシップTOP10社 2年連続首位のニトリが支持される理由とは

✎ 1〜 ✎ 692 ✎ 693 ✎ 694 ✎ 最新
拡大
縮小
学生から評価が高いインターンシップを実施する企業の特徴は?(写真: kou/PIXTA)

新卒採用のメインイベントは2つある。1つは、言うまでもなく3月1日からの採用広報の解禁だ。大規模な説明会、個別企業の説明会が実施され、就活サイトからのエントリーが始まり、4月に入ると面接もぐっと多くなる。

もう1つのイベントは、インターンシップ。3年生の夏に始まって翌年まで続き、採用につながることも多い。学生の多くも採用直結型のインターンシップを歓迎している。

このインターンシップが一気に増加したのは、採用選考開始が4年生の8月1日に設定された2016年卒採用からだ。そこまで採用日程を後ろ倒しにできない企業の多くが3年生の夏にサマーインターンシップを開いた。2014年8月のことだ。

以来、8年間、インターンシップが開かれ、プログラムが洗練されてきた。また、昨年は混乱気味に登場したオンラインでのインターンシップだが、今年はオンラインのメリットを生かすインターンシップの評判がいい。

どの企業の評価が高い?

どのような企業のインターンシップが評価されているのかを検証してみたい。何が学生の気持ちを引きつけたのだろうか? 使用するデータは「印象の良かったインターンシップ」の調査結果だ。基となるデータは、HR総研が「楽天みん就」会員対象に、2021年3月と6月に実施した「2022年卒学生の就職活動動向調査」である。

就職四季報の姉妹サービス「シキホー!Mine」はこちら

今回の調査は「インターンシップで印象の良かった企業」を1社挙げてもらう設問だが、この数年で大きな変化がある。まずメガバンク系が消え、生損保系が目立つ。エアライン系の2強であるANAやJALは常連だったが、コロナ禍による業績悪化によって今回の調査では消えた。代わって目立つようになったのは楽天グループ。インターネット関連サービスを展開し、携帯電話事業にも進出、知名度を高めているからだろう。そして、最も目立っているのがニトリだ。

次ページ印象がよかった上位10社は?
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
イオン、PB価格据え置きの「やせ我慢」に募る憂鬱
イオン、PB価格据え置きの「やせ我慢」に募る憂鬱
「イトーヨーカドー幕張店」激戦区の大改装に差した光明
「イトーヨーカドー幕張店」激戦区の大改装に差した光明
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT