総務省に"第2のジョブズ"なんて探せない

<動画>夏野氏、「総務省からみれば僕も変な人」

総務省の官僚が想定している"変な人"とはどんな人なのだろうか?(撮影:梅谷秀司)

総務省が進める異能vation事業は、実に突飛な施策だ。国が"変な人"(奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する個人)を選んで金銭的な支援を行うというものだ。

特異な個性を潰すのではなく育てていくことで、アップルを創業したスティーブ・ジョブズのような人材を発掘することを目指す、というのが総務省の言い分。しかし、これを「極めつきの愚策だ」と、夏野氏は指摘する。「クリエイティビティーとかイノベーションとかそういったものとは対極にいる人々が選ぶ人が第2のスティーブジョブスになる可能性はほぼゼロと言えるでしょうね」。

この企画は週刊『夏野総研』とのコラボレーションにより運営しています。
 

 

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 世相をリアルに映し出す 流転タクシー
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナでもブームは過熱中<br>不動産投資 天国と地獄

家計のカネ余りを背景に、マンションやアパートなどへの投資熱は冷める気配がありません。しかし、不動産投資にリスクはつきもの。先行きが見通せない状況で、何が優勝劣敗を分けるのでしょうか。現場の最前線を追いました。

東洋経済education×ICT