総務省に"第2のジョブズ"なんて探せない

<動画>夏野氏、「総務省からみれば僕も変な人」

総務省の官僚が想定している"変な人"とはどんな人なのだろうか?(撮影:梅谷秀司)

総務省が進める異能vation事業は、実に突飛な施策だ。国が"変な人"(奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する個人)を選んで金銭的な支援を行うというものだ。

特異な個性を潰すのではなく育てていくことで、アップルを創業したスティーブ・ジョブズのような人材を発掘することを目指す、というのが総務省の言い分。しかし、これを「極めつきの愚策だ」と、夏野氏は指摘する。「クリエイティビティーとかイノベーションとかそういったものとは対極にいる人々が選ぶ人が第2のスティーブジョブスになる可能性はほぼゼロと言えるでしょうね」。

この企画は週刊『夏野総研』とのコラボレーションにより運営しています。
 

 

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非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

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