東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #「伝説の家庭教師」が教える!世界最高の話し方&雑談力&伝え方

日本人に多い「聞いてもらえない!話し方」4NG 「口ぐせ」「口調」 「目線」「声」あなたは大丈夫?

9分で読める
  • 岡本 純子 コミュニケーション戦略研究家・コミュ力伝道師
2/5 PAGES

「聞き手との距離をさらに広げてしまう」話し方のひとつめは、日本のリーダー層にも多い「あの口癖」になります。

「丁寧すぎる話し方」では説得力が弱くなる

【1】「……と思います」を連発する

新型コロナ感染拡大で、国民の不安が高まる中で、何かと不評を買っている菅首相ですが、会見で彼が繰り返す「口癖」がありました。

「……と思います」「……思っています」という言葉です。30分の会見で、なんと39回。ひとつの質問に7回もこの言葉を繰り返すシーンもありました。

・改めてコロナ対策の強化を図っていきたいと思います
・不要不急の外出などは控えていただきたいと思います
・国民の皆様と共に、この危機を乗り越えていきたいと思います

もちろん、時々使う分には問題はまったくないのですが、日本のリーダー層でもこれが癖になってしまっている人は本当に多いのです。英語で言えば、「I think」と言い続けるということ。

なぜこれがいけないかというと「I think(私が思いますには)」「I believe(私が信じているのは)」と言った時点で、それは、「ファクト=事実」ではなく、「単なる私見=オピニオン」となってしまうからです。

【避けるべき言い回し】
●「……と思います」
●「……と考えています」
●「……させていただきます」
●「……申します」

私見はエビデンスを持って実証できませんから、説得力も印象も弱くなってしまうのです。繰り返し使わないよう注意しましょう。

3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象