「世界最高の雑談力」大人が極めたい6つの質問

「ど」力を磨けば、誰でも会話が楽しくなる!

大人が極めたい「雑談力を100倍にする超簡単テクニック」を解説します(写真:Ljupco/iStock)
日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人の話し方を変えてきた岡本純子氏。
たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれ、好評を博している。
その岡本氏が、全メソッドを初公開した『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』は、発売たちまち6万部を突破するベストセラーになっている。
コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「『世界最高の雑談力』を身につけるために極めたい6つの質問、雑談力を上げる超簡単テクニック」について解説する。

「雑談が苦手な私」は「社交界のプリンス」を訪れた

日本人のコミュニケーションの2大悩みは、「知らない人と話す」「大勢の人の前で話す」だそうです。

『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

みなさんも、「パーティーの席などで話すのは知っている人だけ」「人前で話すのは緊張する」なんてことはないでしょうか。

同じような悩みを持っていた私は、6年前、アメリカのニューヨークに「コミュニケーションの武者修行」に出ました。

多文化の国、アメリカでは、「暗黙の了解」などと言ったものがありません。ですから、何ごとも言語化し、表現する技術が非常に重要です。コミュニケーションが「学問」として研究され、莫大なノウハウやテクニックが蓄積されていたのです。

ニューヨークには、そうした知見に基づき、大学の研究所や「アクティングスクール」「ボディランゲージスクール」「プレゼンの学校」など、コミュニケーションを「学ぶ場」が星の数ほどありました

私も、手あたり次第に通い、「人前で緊張せずに話せるようになりたい」「堂々とした声を出したい」「カリスマのある振る舞いを身につけたい」などの願望を一つひとつかなえていきました。

「雑談が苦手」という悩みを解決すべく訪ねたのが、「ニューヨークの社交界のプリンス」と呼ばれる実業家。彼は芸術家の親から相続した高級住宅街の一角にあるマンションに、夜な夜な大勢の人を招き、パーティーを開いていました。

参加者に「人脈」を作る機会を提供することで、自分自身も人脈を手に入れ、そうした「人脈構築」スキルを、人や企業にコンサルすることで利益を得るというなんとも不思議なビジネスモデルを展開しているイケメン青年でした。

彼についての記事を新聞で読んだ私は、「『知らない人とあっという間に仲良くなれる雑談術』をぜひ教えてもらいたい」とメールで頼み込んでみたのです。

次ページイケメン青年の返事は…
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