「Why」「Which」「How」の場合は、次のような質問です。
「どうしてこれが人気なんでしょう?」
「どうしてここにいらっしゃったんですか?」
「どうして、こんなことになったんでしょう?」
「犬と猫どっちが好きですか?」
「どれがいい?」
「どの国に行きたいですか?」
「どちらのメーカーの製品をお使いですか?」
◎「最近、調子はどうですか?」
◎「どうしたらいいと思う?」
「どうやってやったの?」
「どのような点がいいと思いますか?」
「『ど』×『6W1H』」で質問は無限に湧いてきます。
とくに、いま紹介した中で、◎印をつけた「どう思う?」「どんな〇〇が好き?」「どうしたい?」「どこの出身?」「調子はどう?」「どうしたら?」の6問さえ覚えておけば、5分、10分の会話は難なく切り抜けられるでしょう。
といっても、ただ質問を投げ続けるだけでは、対話にはなりませんから、「質問→聞く→質問→聞く→時々自分の話をする」といったサイクルを回していくのがおすすめです。
「ど力」を極めて「質問上手」に
一方的に話す人に対しては、「自分が聞きたい話にまつわる質問」をすれば、話をシフトさせることができ、延々と興味のない話を聞かされつづけなくてもよくなります。
どうですか? みなさんは「どんな質問」ならしやすそうですか?
いまなら、「年末年始はどのように過ごす予定ですか?」など、「ど」だけで、質問は無尽蔵に湧き出てきますよね。
ぜひ、みなさんも「ど力」を極めて、「聞き上手」になり、「世界最高の雑談術」を身につけた「雑談の達人」になってくださいね。
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