1500年続く「天皇家」時代ごとに変化した役割 日本の歴史と文化を「4コマ」で端的に学び直し

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日本の歴史と文化を4コマイラストでわかりやすくご紹介します(山川出版社提供)  
グローバル化が進む現代では、何気ない会話の中でも改めて日本について問われる機会が少なくありません。
ただ、「日本史を学び直したいけど大変そう」と言う人もいるでしょう。最新刊『4コマで日本史: 日本をみなおす50の視点』では、さまざまな場面で話題になるようなテーマや日本特有のテーマなどが4コマイラストでわかりやすく紹介されています。
本稿では同書から一部を抜粋しお届けします。

テーマ①天皇

時代ごとの役割を担い、1500年存続する天皇家。

古墳時代のヤマト政権に大王が現れ、7世紀末に天皇の称号が定着しました。国のあり方が変わり、政治的な権力が衰えてもその伝統と権威は長く保たれました。敬愛される伝統はいまも天皇家の子孫が受け継いでいます。

(出所:『4コマで日本史: 日本をみなおす50の視点』) 
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