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夫婦で「性格が一致」しても幸せとは限らない訳 その一方で似たような人との結婚を望む声も

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  • 前野 隆司 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科教授
  • 星 渉 著作家、経営コンサルタント
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そして、もっとも重要なことがあります。 それは「MT(ミーティング)の最後は必ず、お互いに相手に感謝していることを3つ伝えて終わりにする」ということ。 もしかしたらMTをすることで、ちょっと言い合いのようになることもあるかもしれません。

しかし、人間の記憶には〝最後の印象〞がいつまでも残るものです(心理学ではこれを「ピークエンドの法則」と言います)。 MTの最後に感謝していることを伝え合えば、話し合いの時間を持ててよかったなと、来月のMTへのモチベーションになります。

結婚生活は努力が必要

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えっ? 忙しくて2人で話し合う時間が持てないから、どうすればいいかって? その答えは、「努力する気がないなら結婚するな」です。 朝起きて、急に幸せになるなんてありえません。「1年間毎月MTをしたら1億円あげます」と言われたらやれますよね?  

温かなパートナーシップは、1億円をもらう以上にあなたの人生の幸福度を上げてくれます。 少し補足をしておくと、もちろんパートナーとは性格も価値観も一致しているに越したことはないと私は思います。性格も価値観も一致する相手だったら最高です。

ですから、性格が一致する人と結婚してはいけないというわけではありません。 ただ、これまでの科学的な調査の結果では、「性格の一致」という要素はパートナーシップの幸福度にそれほど大きくは影響しないよ、という話なのです。

(文:星渉)

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