日本人が知らない「腸を汚す」意外な4大NG習慣 「スマホ、食べ方…」意外な習慣が実は危ない
そのアダムスキー氏の著書が、このたび初めて邦訳され、『腸がすべて』としてついに刊行された。アダムスキー博士によると、多くの体の不調の原因は「汚れた腸」にあるという。そして私たちは知らず知らずのうちに「腸を汚す」習慣を日々繰り返している。その意外な習慣とは?
忍び寄る「健康被害」、原因は「腸の汚れ」?
私は学生時代に「ショイエルマン病」という脊椎が硬化する病を患い、「運動療法」を学び始めました。その後、長期にわたるさまざまな研究を通じて「アダムスキー式腸活法」の基礎を構築するに至りました。
その基本となるのは、「体の機能不全のほとんどが『腸の流れ』によって決まる」という考え方です。
腸が「正しく」流れているときは、健康な生活を送ることができますが、腸の流れが「滞る」と、体のバランスが崩れてしまい、さまざまな体の不調へとつながってしまいます。
腸の流れが滞ってしまうのは、「間違った食生活」で消化管の壁に「有害な汚れ」がたまっていくことが主な原因です。
すると、体に必要な栄養成分を取り込めなくなるだけでなく、免疫力までも低下させてしまい、重大な健康被害を引き起こす可能性もあるのです。
恐ろしいことに、何気ない普段の生活のなかで、知らないうちに「腸を汚してしまう」ことも少なくありません。
では、どのような習慣が「腸を汚して」しまっているのでしょうか。ここでは、「腸を汚してしまう意外な悪習慣」のうち、主な4つを紹介します。
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