日本人が知らない「腸を汚す」意外な4大NG習慣 「スマホ、食べ方…」意外な習慣が実は危ない
3つめの腸を汚してしまう悪習慣は、腸をつねに動かしている状態の「すき間がない食生活」をしていることです。
食事は「最低4時間」空けて、消化管を休ませる
【悪習慣3】腸に「すき間がない食生活」をしている
腸が汚れてしまっていると、消化管全体の流れが遅くなり、次にとった食べ物が腐敗して壁に貼り付いていきます。すると、だんだん腸は狭くなり、毒素の処理もできなくなります。
つまり、口から取り込んだ食事が腸管の中でどんどん蓄積されていき、腸管は「食べ物を下へと送る」ためにひたすら働き続けることになるのです。
これは、腸から自浄に必要な「すき間」の時間、つまり、空っぽのまま何もせずに休む時間を奪うことになります。
つねに満杯のまま食べ物を処理し続ければ、消化管はあちこちで流れが詰まり、浄化できずにどんどん疲れていきます。
まずは食事と食事の間を空けて、なくなってしまった「すき間」をもう一度つくることから始めましょう。「最低でも4時間空ける」のが理想です。すると、消化管は休息がとれ、少しずつまた自分で自分を浄化できるようになっていきます。
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