「体にいい食品ばかり」食べたがる人の深刻盲点 まずは「腸」を、もっと「きれいな状態」にしよう
腸が汚れていると「体にいいもの」も効果が薄れる
私は長期にわたるさまざまな研究を通じて「アダムスキー式腸活法」の基礎を構築するに至りましたが、その基本となるのは、「体の機能不全のほとんどが『腸の流れ』によって決まる」という考え方です。
腸が「正しく」流れているときは、健康な生活を送ることができますが、腸の流れが「滞る」と、体のバランスが崩れてしまい、さまざまな体の不調へとつながってしまいます。免疫力低下や重大な健康被害を引き起こす可能性もあります。
腸の流れが滞ってしまうのは、「間違った食生活」で消化管の壁に「有害な汚れ」がたまっていくことが主な原因です。この腸にたまっていく「有害な汚れ」をとり、消化管の働きをよくするためには「正しい食生活」が有効です。
しかし、「正しい食生活」といっても、「体にいいもの」と言われているものを摂ればいいというわけではありません。
健康志向の高い人ほど、「体にいいもの」を食べようとしますが、そういう人の中には「腸について無知」なあまり、重大な点を見逃しているケースも少なくないのです。
本記事では、そんな「『体にいいもの』ばかり食べたがる人が陥りがちな盲点」を紹介します。
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