ギネス記録更新!葛西紀明「やせスクワット」3選

40代も「下半身強化」で「コロナ太り」解消!

スキージャンプのレジェンド・葛西紀明選手による、「疲れない体」と「折れない心」のつくり方の極意を紹介します(撮影:尾形文繁)
スキージャンプW杯個人最多出場回数(569回)で「ギネス世界記録」を更新した葛西紀明選手。41歳で自己最高の「個人銀メダル」を獲得し、史上最多の計8回の冬季五輪に出場、48歳の今なお現役選手として活躍する葛西選手は「レジェンド」と称され、国内にとどまらず海外でも尊敬を集めている。
その葛西選手が38年間「企業秘密」にしてきた「疲れない体」と「折れない心」のつくり方を余すことなく1冊にまとめた『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』には何が書かれているのか。本書籍の内容を再編集しながら、その極意を紹介していく。

通勤しなくなると「疲れ」や「老い」が進む!?

緊急事態宣言は全面解除になりましたが、新型コロナウイルスの完全な収束までにはほど遠く、今もなお「テレワーク」が続く方も多いのではないでしょうか。

『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

私自身も、自宅でのトレーニングを余儀なくされました。緊急事態宣言が出される前の3月はじめ頃から「コロナ対策」に頭を切り替え、週5日、自宅で基礎トレーニングに励む毎日です。しかし、そんな状況も「好きなときに、好きなだけ、トレーニングができる」とプラスに考えています。

コロナ禍にかかわらず、私は日頃から「下半身をしっかり鍛える時間」を増やすようにしています。なぜなら、人間の体の全筋肉のうち約7割は下半身に集まっているからです。下半身を鍛えれば体の約7割の筋肉を鍛えることになります。つまり、「効率よく」体を鍛えることができるというわけです。

逆に言えば、下半身の筋力が衰えることで、「疲れ」や「老い」を感じやすい体になってしまいます。

会社に通う動作だけでも、ある程度下半身の筋力は維持できているのですが、テレワークで歩く時間が減ると、あっという間に筋力は衰えてしまいます。とくに下半身は上半身よりも、そして40歳を超えると、筋力が衰えるスピードが速くなるので注意が必要です。

そこで「疲れない体」「老いない体」を維持するために、テレワーク中におすすめの「葛西式下半身筋力アップスクワット」を紹介しましょう。

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