実は、その声で「損」をしていませんか?
私の職業はアナウンサーですが、「テレビやラジオ番組のナレーション」「スピーチレッスンの講師」「番組のパーソナリティー」など、さまざまな仕事をしています。
そのため、毎日のボイストレーニングが欠かせません。とくに毎日の日課として欠かさず行っているトレーニングが「朗読」です。
なぜなら「朗読」をすることは、「表情が豊かになる」「笑顔に磨きがかかる」「コミュニケーション力が上がる」「語彙が増える」など、外見などにまで効果を発揮しますが、「声がよくなる」という絶大なメリットもあるからです。
「自分の声が嫌い」という話をよく聞きますが、実は私もその1人で、いまでも録音された自分の声を聞くのは大の苦手です。私と同じように自分の声が嫌いと思う人は意外と多いものです。
一方、気にならないという人も当然いらっしゃいます。しかし、そのなかには相手にイヤな思いをさせてしまっている「損する声」になってしまっている人も、実は少なくありません。これはとても、もったいないことです。
では、相手にイヤな思いをさせてしまう「損する声」とはどのような声なのでしょうか?今回は、嫌われる人の「損する声」4欠点と「1日1分でできる簡単な解決法」をあわせて紹介します。
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