「嫌われるオンラインの話し方」6大NGと解決法 「声、表情、トーン…」イラッとさせていない!?
ニーズが高まってきた「オンラインでの会話」
私の職業はアナウンサーですが、「テレビやラジオ番組のナレーション」「スピーチレッスンの講師」「番組のパーソナリティー」など、さまざまな仕事をしています。
そのため、毎日のボイストレーニングが欠かせません。とくに毎日の日課として欠かさず行っているトレーニングが「朗読」です。なぜなら「朗読」をすることで、「表情が豊かになる」「笑顔に磨きがかかる」「コミュニケーション力が上がる」「語彙が増える」など、多大な効果があるからです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、テレワークになったり、ウェブを使って会議や打ち合わせをしたりなど、「ウェブ会議などオンラインでの会話」が多くなってきています。「朗読」には、この「オンラインでの話し方」にも効果があるのです。
しかし、オンラインで話してみると、「普段の会話のようにいかないことが多い」と感じ、苦手意識を持っている人が多いようにも思います。また、「相手に嫌な思いをさせてしまっている話し方になっているのに気がついていない」ということも少なくありません。
では、「嫌われるウェブでの話し方」とはどのような話し方なのでしょうか? 今回は「『嫌われるオンラインでの話し方』6大NGとその解決法」を紹介します。
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