コロナ危機の今は「人が幸福を考える」チャンス VCと起業家が挑む「可能性」というサードドア

いつから起業を意識したのか
近藤裕文(以下、近藤):『サードドア』では、19歳の大学生アレックス・バナヤンが将来に悩んだことから、成功者にインタビューして「どのように成功への第一歩を踏み出したのか」を聞くというミッションを開始します。杉山さんは学生時代から起業家を目指されたのですか?
杉山大幹(以下、杉山):いえ、最初は起業なんて考えていませんでした。でもいろいろな出会いがつながり、この道に入ることになりました。
アレックスもたくさんの成功者に突撃していますが、僕は、それこそ正面突破ではお会いできないようなサイバーエージェントの藤田晋社長にピッチの機会をもらえたことが大きかったです。
『サードドア』のなかでアレックスは、道を拓くきっかけをつくってくれた人のことを「インサイドマン」と言っていますが、僕にとってのインサイドマンは、CACの近藤裕文さんと坡山里帆さんでした。
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